前回の日記で「暑さに負けてへばってる場合ではないな」と結んだにもかかわらず負けそうになっております。最高気温35℃以上を猛暑と呼んでいるようですが、40℃超えたというニュースも目にしました。なんとか暑さに負けず涼をとる方法はないものでしょうか。
さてこの時期といえば、ここ数年の日記担当者はよさこい祭りについて書いていますね。自分はといいますと、参加もしてませんし見にも行ってません。せいぜい「よさこい」ってどういう意味なんだろうと考える程度ですが、調べてみると案の定、諸説あり。一番有名なフレーズ「坊さんかんざし買うを見た」以外にも数百の替え歌が残っているらしいですね。
「よってらっしゃい」の掛け声とするのが今のよさこい祭りに一番あっているような気がしますが、よさこいを漢字で書いて「夜さ来い」(夜にいらっしゃい)というのも面白い気がします。夏のお祭りに対する僕の勝手なイメージなんですが、夜に友達同士で集まれる妙な高揚感に、闇夜の中で、屋台の灯りだけがが一際眩しくて、何時の間にか隣に居た友達の姿が消えていて、何処からか名前を呼ぶ声が聞こえてきて、と恐ろしげで、でもどこか儚くて、色んな気持ちが綯い交ぜになった不思議な空間というのがあるのですが、皆さんはどんなイメージをもっていますか?
真夏の怪談。クーラーも扇風機もなかった時代、昔の人はこうやって涼をとっていたのでしょうが、さて効果のほどはいかがでしょうか。